周囲にどう伝えるか。職場・友人・親
再婚を考えはじめたとき、活動の進め方より先に「周りにどう伝えるか」で止まってしまう方は少なくありません。職場の人に知られたらどう思われるか。友人に話していいものか。親になんと説明するか。そこが片づかないまま、何ヶ月も検索だけして過ごしていた、という状態でご相談に来られる方もいます。
先にお伝えしておくと、周囲への報告は全員に、同じタイミングで、同じ内容を伝えるものではありません。相手によって、そもそも伝える必要があるかどうかも、伝える時期も違います。まずはそこを分けて考えると、ずいぶん楽になることが多いです。
「まだ決まっていない」うちは、伝えなくていい
婚活を始めた段階では、まだ何も決まっていません。お相手がいるわけでも、再婚の時期が見えているわけでもない。この段階で周囲に報告しても、相手は反応のしようがなく、かえって「その後どうなった?」と聞かれ続ける負担だけが残ることがあります。
伝えるかどうかの目安は、「その人の生活に関わるかどうか」です。同居している家族や、住まい・学校など現実に影響が出る人には、しかるべき段階で話が要ります。それ以外の方は、交際が具体的に進んでから、あるいは再婚が決まってからで間に合うことがほとんどです。

職場は、言わない選択でかまわない
職場は、伝える義務がいちばん薄い場所です。婚活はプライベートな活動で、仕事に影響が出ない限り、報告するものではありません。それでも気になるのは「休みの取り方で察されるのではないか」という点だと思います。
お見合いや面談の時間は土日や平日の夜に寄せられることが多く、有給の理由をこまかく説明する必要はありません。このあたりは職場に知られずに婚活するでも触れています。
再婚が決まった段階では、姓や扶養の手続きで会社への届出が必要になります。ただしそれは事務手続きであって、経緯まで説明するものではありません。「再婚することになりました」の一言で足りることがほとんどです。
友人は、伝える人数を絞る
友人には話したい、という方は多いです。一人で抱えているとしんどいですし、話せる相手が一人いるだけで気持ちが軽くなります。
ただ、伝える人数は絞ったほうが、結果的に楽なことが多いです。知っている人が増えるほど、進み具合を聞かれる機会も増えます。うまくいかない時期に「どう?」と聞かれるのは、思っている以上にこたえるものです。
選ぶなら、前の結婚のことを知っていて、そのうえで詮索してこなかった方。一人か二人で十分だと思います。
親には、順番を考える
いちばん切り出しにくいのが親、という方が多いです。特に前の結婚で心配をかけた記憶があると、言い出す前から身構えてしまいます。
実際には、婚活を始める段階では伝えず、交際が具体的になってから話す方が多いです。反対されるかもしれないという不安はもっともですが、反対の中身は「相手がどんな人か分からないこと」への心配であることが少なくありません。人となりが見えてくると、態度が変わっていくこともあります。
反対されたときの考え方は、再婚を親にどう伝えるか。反対されたときの考え方にまとめています。
伝える言葉は、短くていい
どの相手にも共通して言えるのは、説明は短くていいということです。離婚の経緯まで話す必要はありません。「もう一度考えていて、いま相談所で活動しています」。それで足りることがほとんどです。
聞かれてから答えればよく、先回りして全部を話す必要はありません。伝えなかったことは、隠したことにはなりません。
アンコールでは、誰に、いつ、どこまで伝えるかも、担当と一緒に決めていきます。日々のやり取りはLINEで、迷う場面は電話や面談でご相談いただけます。
よくある質問
Q. 職場で「婚活してるの?」と直接聞かれたら、どう答えればいいですか。
否定も肯定もせず、「いつかご縁があればとは思っています」くらいで流す方が多いです。それ以上聞かれても、答える義務はありません。答えにくい相手ほど、短く終わらせるほうが話が広がりにくくなります。
Q. 親に反対されたら、活動は止めたほうがいいでしょうか。
反対の理由がどこにあるのかで変わります。相手を知らないことへの不安なら、時間とともに変わることもあります。一方で、金銭や相続に関わる事情が背景にある場合は、慎重に話を進める必要があり、内容によっては弁護士など専門家にご相談ください。担当にも、どこまで話が進んでいるかをお伝えいただければ、ご一緒に考えます。
Q. お相手には、周囲にどこまで伝えているかを話したほうがいいですか。
交際が進んだ段階では、話しておいたほうがお互いに動きやすくなります。親にまだ伝えていない、職場には言っていない、といったことが分かっていれば、お相手も予定の立て方を合わせられます。そのタイミングも担当にご相談ください。
周囲に伝えるかどうかで止まっている時間は、思っているより長くなりがちです。どこから手をつけるか迷っていたら、まずはLINEで、気軽に無料相談からどうぞ。