再婚を親にどう伝えるか。反対されたときの考え方
誰にでも、伝えにくい相手がいる
再婚を決めたとき、真っ先に頭に浮かぶのが「親にどう言おう」ということかもしれません。特に一度目の結婚で心配をかけた経験がある方ほど、今度もまた反対されるのではないか、がっかりさせるのではないかと、何ヶ月も言い出せずにいることがあります。
これは珍しいことではありません。40代・50代で再婚を考える方の多くが、同じように悩んだ末に、伝え方を考えています。

反対の理由は、たいてい「心配」から来ている
親が再婚に反対するとき、その理由の多くは「もう一度傷ついてほしくない」という気持ちからきていることが多いです。相手の人柄がわからない不安、経済的な条件への心配、世間体を気にする気持ち、それぞれが混ざり合っていることもあります。
頭ごなしに否定されたように感じても、根っこにあるのは反対のための反対ではなく、心配であることが多いという視点を持てると、伝え方が少し変わってきます。「なぜわかってくれないのか」ではなく「何を心配しているのか」を先に聞く、という順番です。
伝えるタイミングと伝え方
交際を始めたばかりの段階で伝える必要はありません。ある程度気持ちが固まり、相手のことも自分の言葉で説明できるようになってから伝える、という方が多いようです。
伝える際は、結論だけを唐突に告げるより、経緯を含めて話すほうが受け止めてもらいやすいことがあります。どんな人と出会い、どんな時間を重ねてきたか。再婚を考えるに至った気持ち。子どもがいる場合は、子どもとの関係についても触れておくと、親の不安のいくつかは先に解消されることがあります。子どもへの伝え方については、子連れ再婚、子どもにどう伝える?進め方と気をつけたいことでも詳しく触れています。
一度で納得してもらえなくても、それで終わりと決めつける必要はありません。時間をかけて気持ちが変わっていくこともあります。
反対されたときに、考えておきたいこと
反対されたとき、無理に説得しようとすると、かえって話がこじれることがあります。まずは「反対しているのではなく、心配している」という前提に立ち、何が不安なのかを具体的に聞いてみる。相手の職業や家族構成、これまでの経緯など、親が知りたがっている情報を、こちらから丁寧に伝えることで、少しずつ理解が進むこともあります。
一方で、最終的にどう決めるかは、ご自身の人生の選択です。親の意見は大切にしながらも、それに従うことと、納得してもらうために時間をかけて対話することは、別のことだと考えておくと気持ちが整理しやすいかもしれません。財産や相続に関わる不安が反対の背景にある場合は、詳しくは弁護士など専門家にご相談ください。
一人で抱え込まなくていい
こうした悩みは、婚活そのものとは少し違う種類の重さがあります。アンコールでは、日々のやり取りはLINEで、こうした判断が要る場面では担当が電話や面談でお話を伺っています。親への伝え方に迷ったときも、一人で答えを出そうとせず、話してみることで整理できることがあります。再婚の婚活全体の進め方については、再婚の婚活、何から始める?失敗しない進め方もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 親に反対されたまま再婚を進めても大丈夫でしょうか。 A. 反対の理由や親御さんとの関係によって状況はさまざまです。時間をかけて対話を続けることで気持ちが変わる場合もあれば、最終的にご自身の判断を優先する方もいます。どちらが正しいということはなく、納得できる形を探っていくことが大切です。
Q. 親に紹介する前に、相手のことをどこまで話しておくべきですか。 A. 職業や家族構成、これまでの経緯など、親御さんが気になりそうな点は先に伝えておくと、当日の不安が和らぐことが多いようです。無理に隠さず、聞かれそうなことは準備しておくと安心です。
Q. 子どもがいる場合、親への説明はどう変わりますか。 A. 子どもとの関係性や今後の生活について、親御さんはより具体的な心配を持つことがあります。子どもへの伝え方や進め方について整理しておくと、親への説明もしやすくなります。
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