子どもに反対されたとき
再婚を考え始めたとき、いちばん気がかりなのはお相手のことより、子どものことだという方は少なくありません。実際に話してみたら反対された、あるいは反対されるのが怖くてまだ話せていない。どちらの場合も、一人で抱えて何ヶ月も考え続けている方が多いように感じます。
子どもが反対する理由は一つではない
子どもが再婚に反対するとき、その理由は表に出ている言葉と、実際の気持ちが違うことがよくあります。新しい生活への漠然とした不安、もう一方の親への気持ち、家庭の中の役割が変わることへの戸惑いなど、いくつかの理由が重なっていることが多いです。子どもの年齢によっても受け止め方は変わりますし、同じ年齢でも一人ひとり違います。「うちの子はこういう子だから」と決めつけず、今どう感じているのかを、まずは聞く姿勢で臨む方が、話が進みやすいことが多いようです。

すぐに納得してもらおうとしない
反対されると、なんとか説得したい気持ちになりますが、急いで納得させようとすると、かえって話しにくくなることがあります。子どもにとっては、親の再婚は自分の生活が変わる出来事です。一度で受け止めきれなくても不思議ではありません。時間をかけて何度か話す機会を持つ、子どもの言葉を否定せずに一度受け止める、といった進め方をされる方が多い印象です。子どもへの伝え方や進め方については、子連れ再婚、子どもにどう伝える?進め方と気をつけたいことでも詳しく触れています。
お相手に会わせるタイミング
交際が始まったばかりの段階で子どもに会わせるかどうかも、悩む方が多いところです。お相手との関係がまだ安定していない時期に会わせると、子どもも身構えてしまいますし、うまくいかなかったときに子どもを傷つけることにもなりかねません。関係がある程度落ち着いてから、というタイミングを考える方が多いようです。この点は子連れ再婚、お相手に子どもをいつ会わせるかでも取り上げています。面会交流がある場合は、また別の配慮が必要になりますので、面会交流がある人の婚活もあわせてご覧ください。養育費や親権に関わる取り決めについては、詳しくは弁護士など専門家にご相談ください。
反対されたまま進めるかどうか
子どもの反対を押し切って進めるべきか、いったん立ち止まるべきか。これは正解のある問いではありません。ただ、反対の理由をきちんと聞かないまま進めてしまうと、後々まで気持ちのしこりが残ることもあります。逆に、子どもの意見を尊重しすぎて自分の気持ちを後回しにし続けることも、長い目で見て良いとは限りません。どちらか一方に偏らず、今の家族の状況に合わせて、少しずつ歩み寄れる形を探っていくことになる方が多いようです。
アンコールでは、こうした家族の事情も含めて担当にお話しいただけます。すぐに答えが出ることではなくても、話しながら整理していくことで、見えてくるものもあります。
よくある質問
Q. 子どもにまだ再婚のことを話せていません。相談だけでもできますか。 はい、大丈夫です。話す前の段階での不安や、どう切り出すか迷っている状況についてのご相談も多くいただいています。LINEでの気軽な相談から始められます。
Q. 子どもが成人している場合でも、反対されることはありますか。 あります。年齢に関わらず、親の再婚を複雑な気持ちで受け止める方は少なくありません。年齢によって伝え方や進め方は変わってきますので、担当にご相談ください。
Q. 反対されている間は婚活を休んだ方がいいですか。 休会などの扱いは相談所ごとに条件が異なりますので、状況に応じて担当とご相談いただくのが良いかと思います。無理に進めることも、完全に止めてしまうことも、どちらも今すぐ決める必要はありません。
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