連れ子と養子縁組をするか
再婚を考え始めたとき、多くの方がふと立ち止まるのが「連れ子と養子縁組をするかどうか」という問題です。籍を入れるだけでいいのか、養子縁組までするべきなのか。ネットで調べても情報が入り乱れていて、余計に迷ってしまったという声もよく聞きます。
養子縁組をする・しないで何が変わるのか
再婚相手に連れ子がいる場合、婚姻届を出しただけでは、法律上、再婚相手と子どもの間に親子関係は生まれません。子どもとの間に法律上の親子関係を結ぶには、養子縁組の手続きが別途必要になります。
養子縁組をすると、相続や扶養、戸籍の記載など、法律上の扱いが変わってきます。逆に養子縁組をしなければ、再婚相手と子どもは法律上は他人のままで、日常生活は一緒に送っていても、相続権などは発生しません。
どちらが良い・悪いという単純な話ではなく、ご家庭の状況によって選ぶべき形は変わってきます。この部分は財産や親権にも関わるデリケートな話なので、詳しくは弁護士など専門家にご相談ください。アンコールの担当がすべてを判断することはできませんが、話を整理するお手伝いや、次に何を確認すればよいかの相談には対応しています。

養子縁組をしない選択をする方もいる
「再婚はするけれど、養子縁組はしばらく様子を見たい」という方も少なくありません。子どもが実の親との関係を大切にしたいと考えている場合や、名字を変えたくないという子どもの気持ちを尊重して、あえて縁組をしないままにしているご家庭もあります。
養子縁組をしていなくても、日々の生活や気持ちのつながりが築けないわけではありません。時間をかけて関係ができてから、後になって養子縁組を考え直すという方もいます。焦って決める必要はなく、ご家庭のペースで考えていくものだと思います。
子どもの気持ちをどう扱うか
連れ子がいる再婚では、養子縁組の手続き以上に、子どもがこの再婚をどう受け止めているかが気になるという方が多いです。特に思春期に近い年齢の子どもだと、名字が変わることへの抵抗感や、新しい親という存在への戸惑いを抱えていることもあります。
子どもへの伝え方や、再婚のタイミングについては、子連れ再婚、子どもにどう伝える?進め方と気をつけたいこと でも詳しく触れています。養子縁組の是非を考える前に、まずは子どもとどう向き合っていくかを整理しておくと、その後の話し合いもしやすくなることが多いようです。
婚活の段階でも伝えておきたいこと
お見合いの段階から「連れ子がいる」「養子縁組についてはまだ考え中」ということを、あらかじめプロフィールや会話の中で伝えておく方も多いです。相手にも同じように子どもがいる場合は、お互いにどう考えているかをすり合わせておくことで、後々の話し合いがスムーズになることもあります。
アンコールでは、日々のやり取りはLINEで、こうした判断が必要な場面では電話や面談で担当と一緒に考えていく形を取っています。再婚特有の悩みは一人で抱え込みやすいテーマですが、話しながら整理していくことで見えてくるものもあります。婚活そのものの進め方については 再婚の婚活、何から始める?失敗しない進め方 も参考にしてみてください。
よくある質問
Q. 養子縁組は再婚と同時にしなければいけませんか? そうとは限りません。再婚後、時間をかけてから養子縁組を検討する方もいます。ご家庭の状況に応じて考えていくものです。詳しい手続きや時期については、弁護士など専門家にご相談ください。
Q. 養子縁組をしないと再婚できないのでしょうか? いいえ、養子縁組をしなくても再婚自体は成立します。法律上の親子関係が生まれるかどうかが変わる、という点が異なります。
Q. 婚活中に連れ子のことをどこまで伝えるべきですか? お相手にとっても大切な情報なので、早めに伝えておく方が後々の誤解を防ぎやすいことが多いです。伝え方に迷う場合は、担当にご相談ください。
こうした悩みは、一人で答えを出そうとせず、少しずつ整理していくものだと思います。まずはLINEで、気軽に無料相談からどうぞ。