再婚後どこに住むか、を先に話す
好きだから、まだ聞けない
お見合いから交際に進み、この人となら再婚してもいいかもしれないと思い始めたころ、多くの方が避けて通るのが「再婚後どこに住むか」という話です。楽しい時間を壊したくない、まだそこまで踏み込む関係ではない、そう感じて先延ばしにする方が多いように思います。
ですが住まいの話は、条件交渉ではありません。これから先どんな暮らしをしていくのか、そのすり合わせに近いものです。だからこそ、好きになった相手だからこそ、少し早いと感じるくらいのタイミングで話しておくと、後になって驚くことが減るように思います。

バツイチ・再婚だからこそ絡む事情
初婚同士の結婚であれば、どちらかの家に住む、あるいは新居を探す、という選択肢がシンプルに並ぶことも多いのですが、再婚の場合はそう単純にいかないことがあります。
持ち家に住んでいる、子どもが今の学区に通っている、親と同居している、勤務地が離れている。こうした事情がそれぞれにあり、どちらかが一方的に合わせる形になると、あとから小さな不満が積み重なっていくことがあります。特に子どもがいる場合は、転校や生活環境の変化が子ども自身にとって大きな出来事になるため、住まいの話は子どもにどう関わるかという話とも切り離せません。この点は 子連れ再婚、子どもにどう伝える?進め方と気をつけたいこと でも触れていますので、あわせて読んでいただけたらと思います。
いつ話すか
結婚の意思を固める前、というのが一つの目安になることが多いです。プロポーズのあと、あるいは両家への挨拶が視野に入ってきたころに初めて住まいの話をすると、そこから条件が合わずに関係が止まってしまう、ということも起こり得ます。
交際が3〜4ヶ月ほど続き、お互いに将来を意識し始めたタイミングで、軽い雑談のように切り出してみる。「もし一緒になるとしたら、どのあたりに住むイメージがある?」というくらいの聞き方でも、相手の考えや事情が見えてくることがあります。
話しておきたいこと
誰の家に住むか、新しく探すか。子どもがいる場合は学区や転校のタイミング。親との同居や近居が前提になっていないか。勤務地との距離や、どちらかが転職や退職を考える必要があるか。持ち家や賃貸の名義がどうなっているか。こうした点は、財産や名義に関わることもあるため、具体的な手続きが必要な場合は弁護士など専門家にご相談ください、とお伝えすることもあります。
地方にお住まいで、お相手が遠方の方の場合は、そもそもどちらが動くのかという大きな話にもなります。この点については 地方に住んでいても婚活はできる|オンライン結婚相談所という選択 でも触れていますので、参考にしていただければと思います。
先に話すことで見えてくるもの
住まいの話を早めにしておくと、相手がどれくらい柔軟に考えているか、どこを譲れないと感じているかが見えてきます。それは住む場所そのものよりも、この人と暮らしていけそうか、という感覚に近いものです。逆に、話を避け続けたまま関係が深まっていくと、いざというときに「そんなつもりじゃなかった」というすれ違いが起きやすくなります。
アンコールでは、こうした話をどのタイミングでどう切り出すか、担当と一緒に考えていくことができます。一人で抱え込まず、LINEで気軽に相談していただける方もいます。
よくある質問
Q. まだ交際が浅い段階で住まいの話をするのは早すぎませんか? 重い話として切り出す必要はなく、将来のイメージを共有する雑談のような形で構いません。早すぎるということはなく、むしろ結婚の意思が固まる前に方向性を確認しておくと、後の負担が減ることが多いです。
Q. 子どもの転校を伴う場合、どのタイミングで話し合うべきですか? 子どもへの影響が大きいテーマのため、交際が具体的になってきた段階で少しずつ触れておくとよいことが多いです。詳しくは 子連れ再婚、お相手に子どもをいつ会わせるか もご覧ください。
Q. 住まいの希望が合わない場合、諦めるしかないのでしょうか? 必ずしもそうとは限りません。同居の時期をずらす、しばらく別居婚の形をとるなど、選択肢は複数あることが多いです。担当にご相談いただければ、一緒に整理していきます。
まずはLINEで、気軽に無料相談から始めてみてください。